魚類剥製工房の東海釣魚堂です。思い出や記念に残したいお魚を、インテリア剥製としてリアルによみがえらせることができます。完成品も販売しております。

剥製にするお魚の送り方

剥製にしたいメモリアルフィッシュが釣れたら

一時保存の注意点
魚は、たたいたり、ナイフ等で〆たりしないこと。
もちろん、腹もエラも取りません。
そのまましばらく放置します。ビクに入れたり、クーラーに入れてもよいです。
魚を窒息死させるのが目的です。
また、濡れタオルでくるむのは、他の魚や氷に直接触れたり、暴れたときのキズや変色、乾燥を防ぐためです。
タオルの上からビニール袋をかぶせてもよいです。

お魚の送り先

クール宅急便・冷凍便をご利用ください。
直接お送りいただく場合は
464-0016
愛知県名古屋市千種区希望ヶ丘二丁目 219
電話番号 052-740-5841
東海釣魚堂 丹羽 までお送りください。

釣りが終わったら

工房への持ち込み手段を決めましょう

家に帰ってから送る

以下の発送手順をご覧いただき、梱包して工房宛までお送りださい。
 

工房へ持ち込みする

工房へご連絡頂き、お持ち込みください。
 

現地から直接送る

梱包が出来るかがポイントとなります。近くに運送店があれば、ダンボール等は販売しています。
お勧めの運送店は、クロネコヤマト宅急便か、ヤマト便です。
クールの冷凍便が可能ならダンボール梱包でお願いします。
大きさ的に不可の場合は、スチロール箱やお手持ちのクーラーに、保冷剤を入れての発送となります。
お近くの運送店を確認してください。(コンビニ等の取次店は、お勧めしません。集荷までの保管に問題のあることが多く、腐敗の原因となります。)
※送る前に弊社まで、お電話ください。送り状には、連絡の取れる電話番号を必ずお書きください。
※クーラーなどで送られた場合、クーラーの返送運賃は着払いとなります。
※剥製用の魚のみを送ってください、同送された生ものは、衛生上、返送できません。
 

取り次ぎ店に持ち込む

当サイトの トップページにて、持込み可能な取次店をご確認ください。
送り方や運賃などは、取り次ぎ店にお問合せください。
 

お魚の保護・発送手順の解説

手順 1
魚は、タオル、キッチンペーパ、新聞紙などで包みます。
ヒレは、魚体に密着させて、折らないように注意して包みます。
すぐに包みましょう
手順 2
このような状態にします。
むき出しの所がないように、完全に包んでください。
包み終わった状態
手順 3
たっぷり水を含ませて、びしょびょにします。
釣り場では、この状態にしてびくやクーラーに入れておきましょう。
さらに、ビニール袋に入れておくと魚が暴れても包みから飛び出しません。
さあ、楽しいフィッシングを続けましょう。
すぐに水で浸しましょう
手順 4
ビニール袋にいれて、空気を抜き包みます。
持ち帰って、一時的に冷凍する場合は、この状態で冷凍してください。
水分が多いので、冷凍焼け、乾燥を防ぎます。
エラや腹わたは、取らないでください。
冷凍せずに現地から直送する場合も、この状態にしてください。
 
※※※絶対にしないで!!※※※
魚を直接ビニール袋にいれたり、ラップで包んだりしないでください。
ビニールやラップなど保水性のないもの、通気性のないものでくるみますとまだらに変色いたします。
釣が終わったら
手順 5
梱包前に、もう一度ピニール袋にいれて水漏れを予防しましょう。
空気を出してテープで留めます。
水漏れ予防
手順 6
クール宅急便・冷凍便で送ります。
ダンボール箱に入れて、魚が動かないように新聞紙をまるめた緩衝材を隙間にいれます。
動かないようにぎっしりと詰めましょう。
緩衝材が少ないと、運送中の衝撃で、尾鰭など破損する場合があります。
タ゛ンボールに入れて送る場合は、魚は、冷凍されていても生のままでもかまいません。運送中に冷凍されます。
箱入れ
生(冷凍しない)の状態で発送するときの注意
生の場合、運送便が引き取るまでの間に腐敗する恐れがありますので、ご注意ください。
冷凍便の集荷を頼むか、直接運送店に持ち込みされるのがよいと思います。
集荷までに長時間放置すると腐敗いたしますのでご注意ください。
持ち込みの場合は、すぐに冷凍保管庫に入れていただくよう運送店にお願いしましょう。
詳しくは、お近くの運送店でご確認ください。(コンビニ等の運送取次は要注意です。お勧めしません。)
 
スチロール製のトロ箱やクーラーを利用される場合の注意
冷凍しないで(生)、スチロール製のトロ箱やクーラーを利用して送られる場合、必ず氷や保冷剤を十分詰めて、水漏れ防止の上の発送をお願いします。
保冷剤等がないと、冷凍便で送られても、スチロールがじゃまをして、中身は冷えません。
保冷剤を入れた後の隙間は、氷や新聞紙で魚が動かないよう固定しましょう。
冷凍した魚の場合は、ダンボール箱と同様に、中に緩衝材を入れて、発送ください。
袋状のパックに詰めての発送は、やめてください。
魚は、なるべく曲げないでください。まっすぐの状態で梱包ください。
 
比較的大きな魚の送り方
クール宅急便の最大サイズは、縦横高さの合計が120cm以内です。
箱で梱包するとサイズオーバーになる場合は、写真の梱包方法がお勧めです。
防水処理をしたお魚を、ダンボールでくるくると巻くようにして両端を折り返して止めます。 (尾ひれを折らないよう注意してください)
このまま、冷凍便で送ります。
これでもサイズオーバーの場合は、クーラーなどに保冷剤を入れて通常便でお送りください。
(クーラー等の返却運賃は、着払いとなります)
大型魚の頭部のみ作成の場合
送る前に剥製にする部分をカットしてお送りください。
カットの目安としては、胸鰭の後方10~20cm程度のところで垂直にカットしてください。(腹鰭が前方のお魚は腹鰭の後方でカット)
※カジキ類およびカジキビルは作成しておりません。
大型魚の尾ひれのみ作成する場合
マグロ、カジキなどの尾ひれのみ作成する場合は、マグロは、小さなイエローフィンを4対ほど残したところで垂直にカットしてお送りください。
カジキなどは、尾ひれの付け根前端から20cm程度(大きさによります)のところで垂直にカットしてください。

厳守

ダンボール梱包の場合は、必ず、 冷凍クール便(冷凍指定)にて送ってください。
トロ箱、クーラー等の場合は、必ず、十分な保冷剤を入れてお送りください。
運賃は、お客さまにてご負担ください。(元払い)